Tissue PickerはTelegram上で、くじ引き感覚でティッシュを引いてポイントを獲得するWeb3ゲームです。ユーザーがティッシュ箱からティッシュを引くたびにポイントが貯まり、集めたポイントはデジタルアイテムや追加コンテンツなどと交換できます。さらに、ゲームに参加し続けることで今後のSPLAトークンエアドロップで稼ぐチャンスにもつながる仕組みが用意されています。プレイはTelegramアプリで(Tissue Picker Telegram Bot)を起動するだけで始められます。
Tissue Ecosystemの主要構成要素
Tissue Pickerは、より広いTissue Ecosystemを構成する一部です。主な構成要素は以下の通りで、いずれもクリエイター支援と報酬分配を目的としています。
- Tissue Picker:ユーザー参加型のゲーム機能。ティッシュを引く操作でポイントを獲得でき、ポイントはデジタルアイテムや追加コンテンツと交換できます。
- Tissue Box:SPLAトークンを採掘するデジタルマイナー機能。所有者は一定期間にわたり毎日トークンを採掘可能です。また奨学金や寄付金など、エコシステムへの支援手段にもなります。
- Tissue Platform:クリエイターのコンテンツ取引プラットフォーム。著作権保護・相互取引機能を備え、コンテンツの価値を公平に分配する環境を提供します。(現状は情報無し)

公平性を担保するSURF技術
ブロックチェーンゲームでは乱数の公平性が重要です。業界では「予測不能でバイアスのない」乱数が必要とされており、Spla Labsは独自のSURF(Secure Unbiased Random Function)技術でこれを実現しています。SURFにより、抽選結果は完全に予測不可能かつ均等な確率で決定され、不正や改ざんが不可能な公平性が担保されます。
このSURF技術ががどのような問題の解決に貢献しているのか説明します。従来であれば、例えば宝くじ1億円の当選者がどのようなルールに基づき当選したのか(実は当選番号は事前に決まっているとか..)や、企業の懸賞キャンペーンで対象者がどのように選ばれているのかなどが不透明でしたよね。

※宝くじが当たらない理由や不透明性の理由については、こちらをご参考ください。👇https://kcbn.jp/takarakuji/#bango
くじゲームのTisuue Pickerでは、このSURF技術を利用しており、中央集権の権力者によって、恣意的に当選者が選ばれたり、第三者の意図が抽選に介入したりすることのない状態で、透明性と公平性が保たれている抽選が行われます。そのようなTissue Pickerが最終的に目指す世界が実現すれば、X上で様々な企業が開催している懸賞キャンペーンの抽選に、公平性が確保され、「最初から当たることないでしょ。」と希望を失った人になる人も減り、キャンペーンへの参加者も増えるかもしれませんね。個人も企業もWin-Winや。
SPLAトークンの採掘方法とTissue Box販売(ノードセール)
Tissue Ecosystemのネイティブ通貨であるSPLAトークンは、Tissue Boxを通じて獲得もできます。これはノードセールのようなものと考えてもらえれば大丈夫です。TisuueBoxを保持することで、PoolからVIPベネフィットも得られるようです。そのほかにも、Staking報酬倍掛け、追加の報酬としてエアドロ、NFTの獲得、毎日$SPLAが報酬としてもらえることなどが保証されています。(ノードセールについての説明は、Mawariのノードセールの説明を読んでください。)

Tissue Boxの値段は$300からで、1000個売り切れるたびに$100ずつ値段が上がっていくようです。なので、早めに購入した方が良いかもです。購入リンクはこちら。

オンチェーン寄付による社会貢献と透明性
ブロックチェーンを活用した寄付では、寄付者から受益者までの資金の流れがすべて公開台帳上に記録されます。Tissue Ecosystemではユーザーが獲得したTissue Boxでマイニングした資金$SPLAを、学校の奨学金や病院建設などの形でオンチェーン寄付に充てることができます。ブロックチェーン上では寄付の行き先と金額が誰でも検証可能になるため、従来問題とされた資金の不透明な流用を防ぎ、寄付の透明性が確保されます。例えば、発展途上国の学校建設や医療設備のためにTissue Boxを使って寄付すれば、その使途は誰の目にも明らかになり、寄付者も受益者も安心できる未来が来そうですよね。
しかも、日本国内だと寄付に対するハードルはかなり高いと感じます。その理由の一つに、寄付したお金が、本当に支援を必要としている人たちに使用されるのかどうか不安がという点ではないでしょうか。このオンチェーン寄付の仕組みが広まれば、寄付金が怪しい宗教団体の懐に入ったり、貧困な地域の政府組織に押収されたり、ゲリラ団体の手に渡ってしまったりということも無くせるので、寄付をする人が増えるのではないでしょうか?
Telegramゲームという親しみやすい仕組みのため、若年層を中心とした世界中のユーザーが気軽に参加できる点も特徴です。ゲームを遊ぶ感覚で寄付に参加できることで、従来の募金とは異なる新たな社会貢献モデルを提供します。

Spla Labsのビジョンとグローバル展開
Spla LabsのAlex CEOは、「Tissue Ecosystemはクリエイターとユーザーにデジタル資産の真の価値を提供し、Web3技術で新たな自由と機会を拓く」とそのビジョンを語っています。実際、同社は世界各地で提携・展開を進めており、250,000ドル(約3,800万円)のエンジェル投資を獲得し、現在もプロジェクト拡大中。主なパートナーシップには以下があります:
- LK Brothers(韓国):Korea Blockchain Week 2024でクリエイター保護基金をSpla Labsに提供し、創作者支援の体制を強化。
- カンボジア「NA-KE」プロジェクト:国民向けメッセンジャー「NA-KE」にSPLAトークン活用環境を構築し、東南アジアでのユーザー基盤を拡大。
- 中国ONCグループ(S-Chain):中国のブロックチェーン企業と共同で寄付・スポンサーシステムを開発し、市場を拡大。
- 主要大学との奨学金制度:国内外の大学と連携し、SPLAトークンを活用した奨学金募集・支給システムを計画。
このほか、Spla LabsはすでにKBW 2024(韓国ブロックチェーンウィーク)でTissue Ecosystemを発表し、高い注目を集めたそうです。
以上のように、Spla LabsとTissue PickerはWeb3ゲームの楽しさと、オンチェーン寄付の透明性を融合させた革新的な仕組みを提供しています。ぜひTelegramで「Tissue Picker」をプレイして、エアドロップ獲得と社会貢献の両方を体験してみてください。最新情報はSpla Labs公式X(旧Twitter)の@tissue_web3でも随時発信されているので、興味のある方は覗いてみてください。
SURFについてもっと詳しく学びたい方はこちら👇

Tissue Picker公式リンク
Twitter (http://x.com/tissue_web3)
Telegram (http://t.me/tissue_web3)
website (http://splalabs.xyz/)
Discord (https://discord.gg/6pR3qNnW)
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